ホームページで大切なのはメンテナンス

   2017/04/26


何かを知りたい、調べたいと思ったとき、どのような行動を取りますか。友達に聞きますか。お店や会社に直接、電話をしてみますか。少し前までは、そうだったかもしれません。しかし、今は、ほとんどの人が、まず「検索」をします。つまり、人々が情報を得るツールは検索で出てきたホームページということになります。今回は、ホームページ上の情報をより魅力的なものにするために大切なことをお伝えします。

ステキなホームページが完成したけれど・・・

ついに完成した自社のホームページ。会社概要、商品紹介、アクセス、必要な情報は全部入れ、画面に使った写真はプロカメラマンを使って撮影した上質なもので、最適なボリュームで配置されています。“新しい”というイメージ作りを目指し、サイト全体としてデザイン性の高いものに仕上がりました。ホームページから見受けられる会社のイメージはバッチリです。ホームページの最初の形としてはもちろんこれでOKです。しかし、ホームページ制作は、一度作ったらそれでおしまいではないのです。
どんなホームページなら見てもらえるのだろう、内容をどう構築したらいいのだろうと、ホームページを作る側の立場で考えると悩んでしまいますが、「自分がお客さんなら」と自分を一顧客という立場に置き換えて考えてみると、魅力的なホームページの答えは簡単に見つかります。

なぜ情報の更新が必要か?

こんな完璧なホームページができたのに・・・。なぜ、そのままの状態を保ったままにしておいてはいけないのでしょうか。もし、自分がお客さんの1人だったら、何度見ても、同じ情報しか載っていないホームページの内容を信頼するでしょうか。「このお店、もしかして閉店しているんじゃないかな」「この会社、新しい商品作っていないのかな」、果ては「やる気あるのかな」。このようなことを思うのではないでしょうか。掲載している内容が間違っていないならOKというのは一昔前の話です。「検索」で調べるのが一般的な時代になったからこそ、ホームページにも新しい取り組みが必要になってきました。ホームページの定期的なメンテナンス、つまり「情報の更新」です。具体的には、ブログやメルマガ方式で定期的に情報を上乗せしてく作業を行い、ホームページ上に、常に新しい情報が載っているという状態を保つことが大切です。
これはリアル店舗に置き換えてみても同じことがいえます。例えばスーパーの生鮮食品売り場の果物コーナー。果物の陳列方法を見てみると、いつも同じ場所に同じ果物が置いてあるわけではありません。夏や秋は、あまり目立たない場所に外国産が少量、置いてあるイチゴも、春先になると、果物コーナーの最も目立つ場所に、しかも、いろいろな種類のものが大量に並びます。冬になるとそのスペースはリンゴとミカンに変わりますし、売れ行きが悪いものの配置を変えることもあるでしょう。スーパーは、より多くのものを買ってもらえるような配置や見せ方になるように常に改善をしていて、「今のイチオシはこれ」「旬の果物はこれ」と情報の更新をしているのです。情報の更新をすることによって、「いつも新しいものを置いているスーパー」という良いイメージをお客さんに与えることができます。スーパーでもホームぺージでも、お客さんが求めるものは同じです。だから、「情報の更新」が不可欠なのです。

ブログ?それともメルマガ?

では、どのような方法で情報を更新していけばよいのでしょうか。先ほど、ブログやメルマガという方法を示しました。テーマを決めて、きちんと情報発信していきたい場合は、メルマガをお勧めします。1000字程度のボリュームで、週1回、2週間に1回程度、更新していくと、活気あるイメージを与えることができます。新商品そのものの情報だけではなく、開発秘話なども入れ込み、読み応えのあるものを目指します。新商品もそう頻繁には出ないというケースもあります。そのような場合は、その業界全体の売れ筋の傾向を伝える回を作ってもいいですし、お客さん目線で「良い商品の選び方」といったものも読まれる傾向にあります。
一方、ブログは、メルマガと違って、気楽に挑戦できる情報更新です。文字数もメルマガより少ないのが一般的ですし、写真もたくさん掲載できます。新商品紹介はもちろんですが、社内の様子の他、「店の前の桜が咲いた」など季節の話も親近感を持たせる効果があります。メルマガよりも更新頻度は高い方がいいですが、内容は、そのとき、そのときに思い付いたこと、身近な話題で対応できるのがメリットです。

新たな顧客を求めて

このように情報更新をしていくのは、新しいイメージを与える他、ホームページへのアクセス数を増やすためです。一つは、既存のユーザー(お客さん)が「新しい情報はないか」とアクセスすることによって増えます。また、情報を追加したことによって、新たな情報のキーワードにヒットした新たなユーザーがアクセスする可能性も広がります。新たな顧客の裾野を広げるためには、主に、後者の対策をメインに情報更新を行う必要があるといえます。情報の更新を行えば行うほど、キーワードが増えて、新たなヒットにつながります。
ホームページを作ったら、定期的にホームページの情報更新をしていくことは「鉄則」といえます。逆にいえば、経営の方向転換をしたいときに、情報更新を行い、即時に顧客に対して新しい方向性を伝えることができるというメリットも生まれます。ホームページの情報更新、“メンテナンス”をビジネス戦略の一つとして抑えていただき、活用していただきたいと思います。

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コメント一覧

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